2017年 ロシア若手日本文化研究者育成

 2017年の梅田善美日本文化研究基金による2017年の論文発表者に選ばれたのは、シェプキン・ワシーリー博士です。博士の略歴と発表論文については、次のリンク先をご参照ください。

2017年「18世紀日本におけるロシア知識とその影響」(PDFファイルが開きます)

著者:シェプキン・ワシーリー
ロシア科学アカデミー・東洋文献研究所の研究員。1986年にイルクーツクに生まれ、2007年にイルクーツク外国語大学を卒業し、2011年に東洋文献研究所で「近世日本の思想史における林子平の『海国兵談』」という博士論文を発表。2013・2014年に国際交流基金のフェローとして北海道大学アイヌ・先住民研究センターで『18世紀日本におけるロシア知識とその影響』という本をまとめた。

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