嬉しいお知らせです。今回から、新しいブログが一つ増えました。町を花壇で飾る活動をしている女性たちのブログです。花の写真も楽しみですね。
ブログ「ミミズの大家さん」
今咲く花のご紹介
ホタルカズラの花です。 寺家村(じけむら)で地元の人がお勧めしてくれました。ホタルと名がつくので暗い所が良いのかと思っていましたが、以外にも山の日当たりの良い所で見かけました。 |
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レモンの花 初めて見ましたが、感動的にきれいな花です。 |
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花壇の全景? 左側を流れているのが鶴見川です。 |
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ジキタリス あれよあれよと思っている内に咲いてしまいました。 |
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チャイブ 山形の遊佐という畑から引っ越してきました。まだ食べたことはないのですが、葉を食べられるみたいです。花が可愛くて好きです |
ハリネズミは人気もの
ハリネズミに帽子をかぶせました。先月まではメガネだけでしたが、日差しが強くなり帽子が必要かと???
メガネが可愛らしくて一人でニコニコしてしまうの、と言われたり、帽子をかぶったハリネズミが可笑しくてクスクス笑ってしまったわとファンの人が声をかけてくれます。
先日テレビを見ていて、水仙の葉っぱをこんな風に結んで枯れるまで置いておくことを知りました。全部結んだのに、写真を見ると元に戻っている水仙もありますね。
蔓の篭に去年オレガノを植えました。そしたら今年はこんなにまーるくなり、真ん中にチューリップまで偶然の仕業がとても楽しいです。
横にある道はとても狭いのですが、子供が歩くのには丁度良くて、幼稚園の帰り道、ここを歩くのが楽しみなんですというお母さんに会いました。その子ももしかしたら今年あたり、小学校に行き始めたかもしれません。
咲いた咲いた、チューリップが山吹が
チューリップの球根を植えたときはいろいろな色を植えたのですが、4 年目を迎えた今日、「赤、白、黄色、どの花見てもきれいだ」の歌の通りになってしまいました。不思議ですね。
先日はチューリップをバックにベビーカーに赤ちゃんを乗せて写真を撮ろうとしていたお母さんがいましたが、赤ちゃんはチューリップに気を取られてカメラの方を向いてくれませんでした。こっちを向いてと呼んでいる親子のほほえましい風景でした。
白山吹は京都の嵐山近くの松尾大社で種をもらい育てたものです。芽が出るのに三年、翌年に少しの花が咲き、今年は葉と花芽が同時に出てきて 3 日目位に白い花が咲きました。うれしかったです。
チューリップの横に咲いている青いパンジーも種から育てたものです。種の小さいのに驚いたのと同時に、こんなに可愛らしく咲いてくれたことに感謝しています。
春!春!春!
クリスマスローズがバラにも負けないくらい美しく咲き始めました。
水仙ももちろんです。
クロッカスも負けじと咲き始めました。
チュリップの葉も出始めてようやく春らしくなってきました。
先週は藁をたい肥とした土を半分ほど花壇の土にまいてみました。
たい肥を入れるとミミズが増えます。
土を耕していると必ず胴体の太いミミズが何匹も出てきてごめんなさいね、と謝りながら土をかき回しています。
花壇ではありますが実用も兼ねてヤツガシラも植えました。
ヤツガシラの茎は炒めて食べると、とても美味しく頂けます。
ソラマメもお花がきれいなので植えてみました。
もう少し暖かくなると白やまぶきの新芽がきれいになります。
来週もたい肥の入れ替え作業でちょっと大変な作業になりそうです。
冬支度
昨年花壇に霜よけの藁を敷いたときにハリネズミにも藁帽子をかぶせてあげました。
周りにはハボタンとクリサンセマムを植えました。
「可愛いいハリネズミさんね~」とおかあさんと男の子の二人ずれが通る鶴見川の花壇です。
冬には余り日があたらず時によっては10センチ位の霜が降ります。
今年は暖冬のせいか、ハリネズミの後ろのカレンソウも青々としています。
場所が傾斜地のため、もう少し暖かくなりましたら、作業がしやすいように足場の整備を始めるつもりです。
ミミズの大家さん
お世話をする花壇は昔、「あばれ川」と呼ばれた川沿いにある。大雨のたびに洪水を起こすことを、人は「川が開く」と呼んだ。今はコンクリートで護岸工事され水面はフェンスの下だ。水車があり、川と共にあった村の姿を思い浮かべることもない。流れが運んだ肥沃な土の花壇には、それはそれは太くて艶やかなミミズが暮らす。出会うたびに「お騒がせします、お世話になります」と挨拶し、そっと土をかけ、お帰りになるのを確かめてから草取りを再び始める。彼?はきっと、御先祖様からずっとここで暮らしているのだろう。そうに違いない。
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#あばれ川