2018年 ロシア若手日本文化研究者育成

梅田善美日本文化研究基金による2018年の論文発表者に選ばれたのは、ドゥーリナ・アンナ博士です。博士の略歴と発表論文については、次のリンク先をご参照ください。

2018年ロシア若手日本文化研究者育:ドゥーリナ アンナ博士

 

著者:ドゥーリナ アンナ

 1981年11月5日ロシアのウラル地方で出生、ノボシビルスクの学術都市であるアカデムゴロドクで成長。1999年9月ノボシビルスク国立大学人文学部東洋学学科入学、2005年6月同校卒業。2006年4月から2008年4月まで2年間、日本の文部科学省奨学金研究生として富山大学人文学部人間学科に留学。2008 年4月に富山大学大学院人文科学研究科に入学。2010 年4月に修士論文「八幡信仰における神仏習合―『八幡愚童訓』を中心に」を提出して修士課程を修了した。
 帰国後の2010年10月、モスクワ国立総合大学付属アジア・アフリカ諸国大学日本史・日本文化学科大学院博士課程に入学。博士論文「中世日本における八幡信仰の形成および発展」により2013 年11月に博士号を授与された。2014年からモスクワ国立総合大学付属アジア・アフリカ諸国大学日本史・日本文化学科で教授として勤

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