第38回 鎮守の森見守り隊 ご報告 〔令和元年6月1日〕

 令和となってちょうどひと月。気持ちも新たに見守りに行った鎮守の森は、4月に行った埼玉県狭山市の南東側で、より入間川に近い地域に鎮座されている神社群でした。
 木村隊長によれば、「今回は武蔵国のど真ん中です。埼玉県入間市の入間川右岸の台地上の神社群ですが、熊野系、愛宕系、稲荷系、氷川系と昔、この地に住み着いた人々がどのような想いで、こうした神々を勧請し祀ったのか想像を巡らすのも楽しいのではないでしょうか」とのこと。
 6月1日10時に、西武池袋線「武蔵藤沢」駅に集合したのは13人。男性4人と女性9名と、いつもどおり女性が多いわが見守り隊です。見守りたいというのは女性の本能なのでしょうね。
 見守った神社は、①ご神木の大杉がそびえる熊野神社(埼玉県入間市下藤沢)

②古いキツネ塚の久保稲荷神社(入間市久保稲荷)
③昇竜の松が威容を誇る東愛宕神社(入間市東町4丁目)

④埼玉県ふるさとの森に指定された愛宕神社(入間市豊岡3丁目)


⑤狭いながらも川沿いの境内に大木が多い氷川神社(入間市高倉4丁目)

の5社でした。

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