第35回 鎮守の森見守り隊 ご報告

 長雨が続いた日々の合間にぽっかりと晴れた3月2日、10名の参加者を得た見守り隊は、東京都の南端、町田市のフットパスを歩いてきました。

 この耳慣れない「フットパス」という言葉は、日本フットパス協会HPによると、「イギリスを発祥とする『森林や田園地帯、古い街並みなど地域に 昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】』のこと」だそうです。

 今回私たちが歩いた町田市のフットパスは、木村隊長によると「なかなか良いところを選定してコース作りをやっていますね。「鎮守の森」もこういう中に組み込まれて親しまれれば、また違った面で受け入れられるのでは」とのこと。

 見守った鎮守の森は、①ぬぼこ山本宮〔町田市玉川学園7丁目〕②熊野神社〔町田市高ヶ坂2丁目〕③町田天満宮〔町田市原町田1丁目〕④母智丘神社〔町田市原町田5丁目〕の4社。コースの途中にあった薬科大の森はカシ類のオンパレードで、シラカシ・アカガシ・ウラジロガシ、なんとイチイガシまであったと隊長は大喜びでした。

見守り活動のまとめは、社叢学会のホームページの中で報告されています。http://shasoumimamori.exblog.jp/

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